昼下がりの散歩から #139

麻布, 東京
Azabu, Tokyo

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LEICA M10-P

M10-Pを買いました。

一年半前にM10が発売され、欲しいなぁと思っていましたが、
期待した通りM10-Pが発売されたので、ついに買ってしまいました。

これまで使ってきたM8.2に比べると、
かなり進化してるというのが最初の印象です。

M8.2が発表されたのが、ちょうど10年前の2008年9月。
それからM9、Mと発売されてきましたが、
デジタルになって厚くなったボディが、
M10でフィルムのM型と同じ厚さになり、
背面のボタンが必要十分なものだけになり、
そして、M10-Pではシャッター音がかなり小さくなってます。
(M10-PはM型史上、最もシャッター音が小さいとのこと)
M8.2のシャッターチャージ音を最初に聞いたときは、
音が大きくてちょっとびっくりしましたが、それと比較すると隔世の感があります。
M8.2のシャッターチャージ音も慣れてしまえば、
どうということはないのですが・・・

それからM10-Pで採用されたタッチパネル。
画像再生でピントやブレを確認する際、
ダブルタップで目指すところをピンポイントで拡大できるのは、
矢印ボタンを押しながら目指すよりかなり便利です。

それから、センサー方式の違い(M8.2はCCD、M10-PはCMOS)ですが、
どちらが好みか、もう少し撮ってみないと、何とも言えないというのが正直なところです。
ただ、周辺部分の処理はかなり良くなっている気がします。

聞くところによると、
 ”『M10-P』のセンサーは、前面に配置されるマイクロレンズの
 オフセット角度など、ライカMレンズの特性に合わせた角度で作られており、
 通常1.5〜2mmと言われているカバーガラスは1mm以下まで薄くするなど、
 色や解像感だけでなく、レンズそのものの画質を最優先に考えて作られた
 特注のCMOSセンサーが搭載されている”
そうです。
確かに、これまで周辺部分の像が流れていたレンズが、
流れなくなっているようです。

ところで、ライカのM型は、絞り、シャッタースピード、フォーカスが、
それぞれ独立したリングとダイアルで設定でき、
しかも、他の機能の設定と共有することはせず、
目盛りが刻印されているのが使いやすいですね。
これらの、写真を撮るうえで最も基本的な操作が、
リングやダイアルの位置も含めて、
M3から最新のM10-Pまで、変わっていないところが良いです。
25年前に初めてM3を買い、その後、M6、M8.2と使ってきましたが、
操作感が変わらないので、機種を変えても指が迷うことなく動くことができます。

それでも、たまにフィルムカメラのM6を使うと、
フィルムの巻き上げを忘れることはありませんが、
撮影後に液晶で画像を確認しようとしたことはありますけど・・・

一つのモデルを、基本的なデザインを踏襲しつつ、
時間をかけて磨きをかけていくところは、
ライカの魅力の一つかもしれません。

フルサイズで35mmを使うとかなり広く感じます。
M8.2のセンサーサイズはAPS-Hで、フルサイズ換算すると1.33倍なので、
35mmをM8.2で使うと、ちょうど私の好きな画角の50mm相当でした。
これからは50mmの使用頻度が増えそうな気がします。

昼下がりの散歩から #137

鶴見川, 神奈川
Tsurumi River, Kanagawa

ずっと暑い日が続いていたので、ブログを夏休みにしていました。
今日は夏の空気が秋の空気に入れ替わったかのようで、久しぶりの散歩日和。
やっとカメラを持ち出そうという気になります。