夜の街から #27






唐組のお芝居「ビニールの城」を下北沢で観てきた。
唐組は唐十郎が率いる劇団で、テントで芝居を上演する数少ない劇団である。
下北沢の小田急線が地下に潜り、跡地に一時的に生まれた空き地に翻った唐組の紅テント。

紅テントでは、役者と観客の距離が近い。最前列に陣取れば、手の届きそうな間近なところで役者の迫真の演技が観られる。
もっとも、近いがゆえに色々と飛んでくるものもあるけれど・・・。唐組の芝居では水を使うことも多く、最前列にはビニールが用意されていて、いざとなればそれを被るのである。
それから、芝居のクライマックスに行われる「屋台くずし」では、舞台の奥が開き外が丸見えになる。下北沢の空き地へと役者が遠ざかっていき、虚構の世界から現実の世界に引き戻されるのである。2枚目の写真は終演後に客席から舞台を撮ったものである。その写真を見ると、手前から客席(桟敷席)、舞台(バーカウンターの上においてあるのは腹話術の人形)、そして左奥に外の空き地が見えているのが分かると思う。
そして、数日の上演が終われば、紅テントは跡形もなく消え去ってしまう。だが、その儚さ、いさぎよさが魅力でもある。

芝居がはねた後は、余韻に浸りながら夜の下北沢をブラブラとしてきた。

下北沢, 東京
Shimokitazawa, Tokyo

昼下がりの散歩から #150






鎌倉, 神奈川
Kamakura, Kanagawa

週末に鎌倉の「山と道研究所」へ行ってきた。

今年は仕事で森林に行くことが増えそうで、新しいバックパックが要るなと思っていたところに、twitterでフォローしている人が使っていたのが「山と道研究所」のものだった。デザインも良く、軽そうなので実物を見たいと思い行ってみた。人気があるらしく、売り切れ状態が続いてたのが、ちょうど販売再開となったこともあり、開店15分前に着いたら10人くらい並んでいて、整理券が配られているところだった。開店から約20分経ったところで店に入ることができ、お目当てのバックパックを手に入れることができた。
森林では、筆記具やカメラをすぐに取り出したいときもあるので、一緒にコサッシュも購入することにした。

久しぶりの鎌倉訪問だったので、ついでにブラブラしようと思っていたが、暑くて長く歩くこともできなかった。
帰りは江ノ電で藤沢に出て東京に戻ってきた。