Cafe #031

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天王洲, 東京
Tenouzu, Tokyo

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Shadows on the … #011

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「天王洲界隈」から(From Tenouzu, Tokyo)

来年にはWindows XPのサポートが終了することもあって、
ずっと使ってきたPCを新しくした。
今日の午前中は、メモリの増設から始めて、
必要なSWを入れたり、データを移動したりと引越作業。
やはり古いPCに比べたら、動作もかなり軽快になったなー、
というのを実感してます。

Boardwalk along the canal.

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「天王洲界隈」から(From Tenouzu, Tokyo)

先日、川越さん(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/)から
「ところでレンズがずいぶん増えましたか?」というコメントをいただき、
「最近レンズは増えてません」と、
物欲の旺盛な私としては、胸を張って答えていたにもかかわらず、
その舌の根も乾かぬうちに、ズマロン35mm/f2.8を買ってしまった。

35mm/f3.5を買って以来、ズマロンが気に入ってしまい、
昨年の暮れに28mm/f5.6も買ってしまったが、
数ヶ月前ぐらいから35mm/f2.8の写りはどうなんだろうと気になっていて、
ネットで調べたり、お店を覗いたりしていた、というのもある。
それでもf3.5を持っているから、と自制してきたのである。

しかし、先週の土曜の夕方、よく飲みに行く店が開くまでの間、
カメラ屋に寄ったのがいけなかった(前も似たようなフレーズでしたね)。
ズマロン35mm/f2.8が手頃な出ていたのである。
これを逃す手はない。
「いつ買うの?」、「今でしょ!」、便利な言葉が頭に浮かぶ。

加えてレンズの状態が良く、いかに大事に使われていたかが伺える。
それに、フィルタやLMリング、革製のレンズケースまで付いてた。
このレンズで使用したものは、そのまま譲ろうという前の持ち主の心意気が感じられる。
「出会い」を直感した瞬間である。

こう書くと、そのまま購入したと思われるかもしれないが、
実は、一度店を出て、しばらく街をぶらぶらしながら頭を冷やしています。

ところで、レンズに限らず、古い物を手にする時、いつも思うのは、
自分の所有物であってそうではないということである。
代価を払って買っているのだから、
所有物であることに間違いないのだが、
それは自分だけの物ではなく、
前の持ち主から次の持ち主へ、
世代から世代へと受け継がれていく物であるということである。
つまり、ほんの束の間、預かっているという感覚である。
このレンズには、前の持ち主の気持ちが感じられた。

そのことを忘れずにいたいと思う。